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ライバルは◯mazon!




今日のタイトル。
ちょっと大胆すぎるというかおこがましい?と言われると困るので、◯を入れました。


でもこれはきっとあなたはもちろん、誰でもすぐわかってしまいますよね 笑


そう、◯の中にはAが入ります 笑


えっ?
Amazonとナチュラルラウンジじゃあ月とすっぽんじゃん。
っていうか月とミジンコ・・・
それ以下じゃない?
という声が聞こえてきそうですね 笑



そう、まさにその通り!

Amazonの時価総額はなんと156兆円!!
156兆円と言われても全然イメージできないですよね 苦笑


日本一の時価総額を誇るトヨタが24兆円ですから、ゆうに6倍以上。
これだけでもAmazonがどれだけすごいか?ということがわかります。


ちなみにナチュラルラウンジの時価総額は・・・



もし仮にあったとしてもAmazonと比較するとミジンコを通り越してミドリムシくらいが妥当だと思います 笑



そんなミドリムシであるナチュラルラウンジがAmazonをライバルとして考えるなんて本当におこがましいですけどね。


でも、どこがライバルか考えるのはこちらの勝手 笑


それに誰がライバルとして意識するかって、すごく大事だと思うんです。


個人的にはライバルや自分の理想というものはできるだけすごい人をベンチマークするのがいいと考えているんですね。


例えば、僕は中学高校大学の時にバスケットをしていたのですが、中学の時はその時にいつも意識していたのはそのチームの中で一番うまい先輩がなにをしているのか?ということに注目していました。


その人がどんな練習をしていて、シュートの仕方やパスの仕方。ドリブルのパターンなどいろいろなことに注目するのですが、そうしていると自分とその人の実力の差がよーくわかる 笑


やっぱり先輩上手いな!!
と。


で、少しでもその先輩に近づけるように自分も練習に励んだり、アドバイスを求めたりするわけです。


そうすると、初めはレベルが全然違いますが、徐々に先輩のやっていることがわかったり、言っていることが理解できたり、自分でもできるようになったりするんです。


つまりバスケットにおける技術やメンタルの基準を大きくあげることができたんですね。


なので、中学高の時は学校でも結構バスケが上手い方になったんです^^
(まあ、田舎町の中学校の中で、なのでたかがしれていますが)


でも、それから高校大学と進学した後は、そういう向上心がなくなり、いつも付き合っている同じ年の友達と一緒につるむようになり、練習もうまい先輩ではなく自分と同じくらいの同年代の人とすることが増え、上手い先輩がいてもこの人は年上だから、というような都合のいい言い訳を使うようになっていました。



そうすると、これまた不思議なことに、自分のレベルもその人たちと同じくらいになっていて、当たり障りのない特徴のないバスケットスタイルに落ち着いてしまいました。


大学なんて部長だったくせにもう試合に勝つとかそういうことよりも楽しくできればいいや的なスタンスになってしまったので、技術もメンタルもどんどん下がる一方 泣


中学の頃は「全国制覇!!」とか言って、スラムダンクの「桜木花道」並みに情熱を持っていたんですけどね 苦笑


結局バスケットでは花開かず・・・



こうした経験もしているので、こと仕事では同じ過ちはしないぞ!と決めたんです。



初めて社会人になり前職のモノづくりの会社に勤めた時は、この教訓を活かして、会社の中でそれぞれの分野でトップクラスの人を勝手にベンチマークしました 笑


プレスの技術だったらYさん。
金型の設計だったらNさん。
実行力だったらMさん。
プランニングやマネジメントはTさん。
トップマネジメントだったら社長。
というように、それぞれの分野でこの人はすごい!という人を決めて、できる限りその人たちが何をしているのか見るようにして、自分もその人たちに近づけるように取り組みました。



結果的には7年の間にたくさんの技術や考え方を学ぶことができ、仕事人としての基礎を作ることができたと思っています。




そして、ストール専門店を立ち上げた今はライバルは日本はもちろん、世界中にごまんといるわけです。





ある意味ではストールを扱っていたり、インターネット通販をしていたり、お客さんに華やぎを与えたり、お客さんの人生を豊かにしている会社であれば全てライバル候補だと思っています。


その中でも総合的に圧倒的にすごいのはどの会社か?
というとやっぱりAmazonはその一つであることは間違いないと思っています。
(あともう一つはよくこのメルマガにも登場するザッポス^^)



それは冒頭にお話しした時価総額でもそうですが、実はAmazonを使っているお客さんは満足度も非常に高いという調査結果があります。


きっとこれを読んでくれているあなたも一度はAmazonを利用したことがあると思いますし、もう何度も利用している!という方も少なくないかもしれません。
(ちなみに、僕もAmazonはめちゃめちゃよく使います)


なんとなくドライで無機質な感じがしますが、実はAmazonは徹底的な顧客ファースト企業。


いかに顧客のニーズやウォンツを満たせるか?ということを徹底的に追求した結果、今の利便性とスピードを極めたスタイルになっているという経緯があります。



なので、やっぱり調べれば調べるほど、使えば使うほど素晴らしい企業であるということが良くわかります。


それに僕らもインターネット通販をしている以上、Amazonを無視することはどうやってもできない 汗


企業の強さで言ったらそれこそ巨人とアリンコ。月とミドリムシくらいの差ですから、ちょっとでも気をぬくと一瞬でプチっとやられてしまいます、、、



でも、個人的にはアリンコが巨人を倒す!というストーリーがあったらきっととても興奮するし、燃えると思うんです 笑


もちろん、Amazonと直接対決をしたら一瞬でやられますから良い部分は参考にしながら、僕らは僕らでAmazonにはない独自の価値を強みとして磨き続けなければいけません。



でもそうやって取り組んでいれば、いつかはこのストールという狭いニッチであればAmazonと良い勝負ができるんじゃないか?と思っています。


少なくともストールに対する愛情、お客さんの人生を豊かにしたいという情熱だけは今でもAmazonに負けてないと思います^^



そして、理想はAmazonもうまくいって、僕らもうまくいくという共生共存。
ストール以外はAmazonで全然いいですけどね 笑
ことストールだけは負けるわけにはいきません。



いずれにしても、良きライバルは自分を成長させてくれますし、より高い基準を与えてくれる素晴らしい相手。


Amazonの動向はこれからもチェックし、自分たちのレベルも上げられるよう精進していきます!



ということで、今日は「ライバルが自分を創る」というお話でした。



ぜひあなたにとってのライバルについても考えてみてください♪




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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2021.01.25

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